食べていないのに体重が減らないとお悩みの方へ(1)

食べていないのに体重が減らないとお悩みの方へ(1)

つい口に出してしまいませんか?

食べていないのに体重が減らない・・・
昔と同じぐらいしか食べていないのに体重が増える・・・

『食べていないのに痩せない』の真実

ある一定の年齢になるとどこからともなくよく耳にするこの悩み。

「ほんとに食べていないの?」と意地悪な声が私の心の中で響きわたる(笑)

食べている量を減らしているのに体重は落ちない

これですよね?!これを実感している人は多いはず。

私は食べたらキレイに体重に反映するタイプ。
さらに見た目より体重はあるので、人よりも敏感に体重という数値に反応し続けてきました。

意味不明のもっと落としたいという願望が常にありましたが、ここ数年はいい感じで自分の重さと付き合えるようになりました。

「たくさん食べたら太る」
「食べないと痩せる」
これが世の真実です。

食べていない(食べる量を減らしている)のに痩せない現象はどうして起こるのか?

食べなかったら痩せるという普通の状態に戻る方法をお伝えします。

体重計に乗らない方がいいのか?

体重計には乗らないというダイエット法もあります。数値に左右されない方法です。

個人的にこの方法はいいと思っていますが、色々と試した中で私は毎日ではないけど朝の体重測定を取り入れています。

体重を計る行為がストレスになって合わない人もいると思いますが、自己管理の一貫で時々チェックするのはオススメです。

なぜかって?

体重は面白いからです。いろんなことを教えてくれます。

たくさん食べても太らない時もあるし、少ししか食べていないのに増えている時があります。
これは自分に合う食材を見つけるきっかけになります!

女性の場合は生理のタイミングで体重の増減があるのでそれを知っておくと自分に優しくなれます。
一般的には生理前や生理中は太ります。

生理中に痩せようとしても身体へ負担をかけるだけなのであきらめましょう。

誰にだって、痩せやすいタイミングやパターンがありますので、それを見つけるのが賢い方法です。
そのために体重という数値を活用してみましょう。

理解したら、実践してみる

私たちは頭でっかちになりがちです。どういうことかというと知識欲がとても強いのです。だから常に自分の欲しい情報を求めてしまいます。

そして、頭が満足するとなんとなく悩みが解消した気分になり「これでいいか」となりがちです。

大切なのは実践することです。

提案したいことは二つ

① 体重を測定する

② その時の感情をキャッチする(書き留めるのはオススメ)

体重を測っている方は②を実行してください。自分の心に流れているものを知る。

最低でも1週間。1ヶ月継続すると自分の身体や感情のリズムが見えてきます。
これをするだけでいい結果につながる方もいると思います。自分のために行動してみてください。

続きはこちらの(2)へ!

実践してから読んでくださいね。

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