今日は私が実践しているオリジナルの筋肉とのつき合い方を披露します。
スピ系に感じる人もいるかもですが、それでいい(笑)
“スピリチュアル”という言葉は人によって感じ方が様々ですからね。私はこういう世界はとても大事だと思っています。
こんなことで?!と怪訝に感じても、真面目にトレーニングに取り組んでるのに結果が出ないならやってみる価値あります。結果を出したいなら、望みを手に入れたいなら、やってみて!
身体には秘密がいっぱいが隠されている
私たちの身体には秘密がたくさん隠されています。科学でも明らかになっていないものはたくさんあります。
そういう意味では身体は難解な存在ですが、仕組みはものすごくシンプルです。
筋肉はサボり魔
あなたが筋肉だったら・・・という設定で話をしていきます。イメージしてくださいね。
どういう状況だと気持ちよく働けそうですか?
どういう環境だと喜んで働きたいと思いますか?
すべての筋肉に気持ちよく動いてもらいたいので、こんなことを実践しています。
動いてくれることに感謝する
ありがとうの気持ちを伝える
意図的に動かせない不随意筋以外の筋肉はサボり魔です。
筋肉は大小さまざまです。
知っていますか?小さい筋肉は大きい筋肉が動いてしまうと動かなくなるのがルール。
なので、最初にギュッと力を込めると身体の深層にある筋肉は使うのが難しくなります。
初動が肝心かなめ。刑事のストーリーみたい。
使わない筋肉はどうなる?
使わない筋肉は「私は要らないのね」と休息モードに入ります。
この時、筋肉はヤッタァ!と喜んでいると思いますか?
私の感覚ではちょっと悲しんでいるように感じます。
なぜって!?
筋肉の仕事はその持ち主の役に立つこと、動いて経験させてあげること。それをして、ありがとうと言ってもらいたいはずです。
筋肉も私たちと同じで誰かの役に立ちたいはず。
悲しみを通り越して、ふてくされて拗ねているかも知れません。
やる気がなくなった筋肉は骨にベタッともたれかかることも少なくありません。
これが癒着です。関節や骨の動きも鈍くなり、痛みが出ることもあります。
筋肉への思いやり
年々、筋肉が固くなり、動きが悪くなるのがなんとなく理解できたかと思います。
できるだけ多くの筋肉を使っていきたい。
得意な筋肉ばかり使わないようにする。これが思いやりだと思うんです。
特定の部位の働き過ぎにならないように気をつける。
痛みが出ている時は使い過ぎが原因の場合もあります。
人は痛くなったところを責めがちですが、よく働いてくれたとお礼を伝えるべきです。
そこを休ませるために反対側をちょっと意識してみるとか、使い方に工夫をしてみてください。
肩こりが解消しない方へ
自分でなんとか健康なからだづくりをしたい!と思ってこのブログを読んでくださっている方が多いと思うので、ひとつ例を上げてみますね。
多くの人が悩み、そしてこのぐらいは仕方ないとあきらめているケースも多いので「肩こり」を選んでみました。
肩こりの主な原因は同じ姿勢で筋肉が固まることで引き起こされる血流の滞りです。
定期的なエクササイズで血流が良くなり、これで肩こりは解消することが多いです。(こまめな継続がなかなかできないのが現実の悩みかと思うケースが多々あります…)
それでも解消しない方は痛みやハリが出ている部位をどうしたら休ませてあげられるかを考えるです。
すぐにできる行動は・・・
休んでいいということをその筋肉に伝える。
その時に今までのお礼は必ず伝えながら、優しく優しく触れる。
痛みがあると叩く人が多いのですが、よく考えてください。あなたがその部位だったら、叩かれるとどう感じるでしょう。
そして、もうひとつのアドバイス・・・
これもすぐにできます。
「緊張」という状態に気づく。
リラックスできず、肩に力がずっと入ったままではないですか?
なぜリラックスしていないのでしょうか?その緊張は肉体的な理由ですか?心的な理由ですか? 緊張は血流を悪くしますよ。
パソコンに向かっている時に「リラックス、リラックス」と言って肩の力を抜いてみてください。
それでふっと肩が軽くなることもあれば、急いで片づけなきゃと焦っている自分や単純作業でイライラしている自分に気づくかもです。
理由がわかると次の対策が取りやすいですよ。
まとめ
美しく元気になりたければ、感謝の声かけありきなのです。これをすることで筋肉の緊張がほどけます。
そうすると血流が良くなり、身体が動きやすくなり、今まで使えていなかった筋肉が動くようになります。
感謝は常に常に。やりすぎはありません。いつも思いやりを持つ。
筋肉は動くリーダーになってくれる頼れる存在です。
あれしたいから協力して欲しい!これ一緒にしたい!って筋肉に語りかけてワクワクさせてあげてください。
筋肉の元気スイッチをあなたから入れてくださいね。筋肉は今か今かと待っていると思います。