「休むこと」に罪悪感や恐怖を持っていませんか?不調なときはとにかく休む!

「休むこと」に罪悪感や恐怖を持っていませんか?不調なときはとにかく休む!

こんにちは、Takayoです。

人の悩みをお聞きしていて、
よく思うのが「一度、とことん休んだら良いのに…」です。

 

身体を休めるとは?

休み切るとはどういうことだと思いますか?

 

私の脳裏に浮かんできたのは、
「ちゃんと歩くとは?」と同じで一生続く問いかけかも知れないという気づき。

この問いには大波小波ありながらも5、6年は向き合ってきたのですが、
クリアにならないことに苛立っていたことにハッと気づきました。

なるほどねー
私たちにとって「休む」ということのは大きなテーマなのですね。

 

まぁ、一般的にはここまで深く掘り下げる必要はないとは思いますが(笑)
「休むこと」は誰もがまず取り組める健康への重要課題です。

こんな悩みを持っていませんか?

身体の不調が増えてきた

思うように身体が動かない

気力が出ない

以前は出来たのに…と思うことが増えている

事務処理能力が落ちてきている

疲れやすい

いつもどこかがおかしい

この記事を読んで分かること

ひとつの解決策である「休む」ことの重要性

その裏にある秘密への鍵

では、本題に入っていきます。

年々、肉体は変化します。

この変化とは放っておくと弱くなっていくというものです。

だから、みなさんは健康情報に敏感になり、
エクササイズをしたり、サプリを飲んだり、
健康に効く食材を求めたりしますよね。

以前と同じではなくなっていく

冷静に見てみるとシンプルです。

以前出来たことが出来ない

・昔はもっと早く仕事が出来たのに
・スラスラと話せたのに
・歩いても疲れなかったのに
・もっと体力があったのに

そこに戸惑っているのです。
そこに焦っているのです。

なんとかしなきゃって。

これはよく分かるのですが、ここでプラスのことに取り組んでもあとで大きなツケが回ってきます

やる気が出ない、思うように進まない

そんなときはとにかく休む。

あなたの年齢は?

休むことは家事や仕事がある中で簡単には出来ないことは痛いほど分かるのですが、
身体が壊れてからだともっと厄介です。

年齢が高くなればなるほど復活に時間がかかります
人によってこの年齢は違うのですが、あえていうならひとつの目安は50歳。
45歳というもの何かを感じやすい年齢です。

これ以上の年齢はよーく自分を見てあげる必要があります。

休み方

仕事の休み方

仕事をしていると休暇申請をすることが最初のステップ。
職場の環境が大きな影響を与えると思いますが、真面目な人はここが大きな関門になります。

用事がない、予定がないのに休むのです。

体と心を休ませるために。

風邪で休むと何も出来ずにただ寝ますよね。
こんな感じです。
買い物があるから、あの用事を片づけないといけないから、
そういう理由なしで休む。

土日以外の平日にそういう時間を持つことを自分に許可する。

やりたいことや用事は土日にする。

仕事が忙しくてそんなことできないと反論がある人もいると思います。

それでもあなたが不調を感じ、気力の低下を感じているなら、今が取り組むタイミングです。

何を守ろうとしているのだろうか?

何を恐れているのだろうか?と問いかけてみてください。

家事の休み方

家事はまた厄介ですよね。終わりがない。
そこに子育てや親の問題がプラスされたら…
思うように休めませんよね。

でも、ここでも同じことが言えます。

本当にこれは必要なのだろうか?

何のためにやっているのだろうか?

手抜きをすることを進めているわけではないです。
費用がかかりますが、
家事を手助けしてくれる家電の購入や宅配システム、人材サービスシステムなどを検討してみてください。

不思議とあり得ないと思うことを想像するだけで意識が広がって、
目の前の出来事の捉え方が変わります。

既知の中でもがいてもしんどいだけです。

休んでいるようで実際は休んでいない事実

先に述べたことをしたら何かが変わるのですが、
休暇も取り、家のことも工夫しているけど変化しないという人への提案。

ひとつ確認して欲しいのが

罪悪感』『不安』を持っていないか?

ということです。

ここはじっくり問いかけてみてくださいね。
持っていないと思っていても裏の裏で発生していたりしますよ。

 

ではでは、この記事の最重要ポイントです。

それは、頭が休んでいない

あれこれ考えていたら、それは休んでいないことになります。

ぼーっと過ごす。本当に何もしない。何も考えない。これで良いと心で感じる。

その前提で好きなことが浮かんできたらするのはOKです。
料理、ティータイム、映画、音楽、掃除、おしゃべり、散歩など。

元気を取り戻すためにやらなきゃいけないは一切なしです。

頭は使わない。心で動く。

まとめ

年齢とともに身体が変化するのは当たり前です。
その都度、あなたに合ったスタイルを見つけていくことが大事です。

スタイルを見つけていくためのファーストステップは休むです。

休まずに新しい道へ進もうと取り組んだり、
衰えてきている部分をどうにかしようと取り組んだりしても上手くいきません。

それは今の延長になるからです。
身体の不調が生き方の見直しタイミングを教えてくれています。

頭も身体もすべてスイッチオフで休む。

休み切れたらおのずと動き出すタイミングや向かう方向が見えてきます。
これは思ったより時間がかかったとしても必ずきます。

大きくシフトする場合はこのお休み期間が長くかかるかも知れませんが、
不安や罪悪感を持たずに身体の声を信じて休んでみる。

私自身、中途半端にしか休んでなかったなぁと強く思うのです。
見た目には休んでいるけど、
頭では考えがぐるぐるしていて、
心にはこんなことしてて本当に大丈夫なのか?という不安がいっぱい

休むのは無駄なこと、意味のないことだと思い込んでいたり…
休めるということは役に立っていない(必要とされていない)と感じていたり…

今もまだ今までの常識から生じる恐怖がまとわりついてきますが、
ひとつ上のチャレンジをしているのだと思っています。
私が勝手に作り出している恐怖との出会い。

数年後の私が
あそこまで休んだからこそ今がある。
あそこまで休んでもいいんだね〜って笑ってます。

 

休むことを怖がらずに。
思っている以上に休めてないことを気づいてくださいね。

休むとはどういうことか?

この機会に考えてみてはどうですか?
最高のビタミンミネラル栄養剤になるはず。

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