健康は体の問題だけでない、これは多くの人がご存知だと思います。
ただ、その解釈はさまざま。
みなさんはどんな風にそれを理解していますか?
心の問題、メンタルヘルスという言葉も普通に使われるようになりましたね。
先日、オーストラリアのインストラクターコースでもメンタルの問題を抱えた人が急増しているという話になりました。
こうしたことからも身体と心が繋がっていて、それが健康に関係しているという考えは世界でも一般的になっているようです。
だけども、現実には大勢の方は体調がおかしくなると病院へ行き、診断してもらい、薬で治す。
私は病院否定者でもないし、薬反対派ではありませんが、自分が本来持つ力を信じていない人が多くて残念です。
今日は健康は体だけじゃないという例をひとつ取り上げることにしました。
この話がなんか分かるわぁーと共感してもらえるなら、これからの健康づくりのヒントになると思います。
共感してもらえるなら、健康研究会の内容を読んで欲しいです。
年齢を重ねても健康でいることができそう!と軽い気持ちになってもらえると思います。
それではスタート!
年々高まる健康不安
年を重ねるごとに『健康』への関心が高まります。
違う表現をすると、年々健康不安が高まっていくということです。
今まで出来ていたことがやりにくくなったり、身体の不調が増えたりするから健康問題がどんどん身近に感じるのです。
運動不足だから健康でなくなる?
そして、健康のためにと運動をスタートする人が多いです。
よくあるのが、運動不足だからとウォーキングを始める。
それで解消する悩みはあります。
悩みが解消しなくても運動することは病気や不調予防にはなります。
だって、運動すれば、血流循環が良くなり、筋肉が適度に使われ、心肺の働きは良くなるからです。
それでもまだ良くならない症状があるとします。
よく耳にする話が、もっと歩かなきゃいけないと時間を増やしたり回数を増やしたりします。
ここがポイント!健康は体だけではないということです。
運動だけでは解消しないものがあります。
最悪なケースでは、強度を上げ回数を増やすことで、故障や不調を招くことがあります。
適度な運動は必ずどこかで私たちの健康にプラスに働いています。
それでも自分の望むいい結果が出ないなら、
心の在り方、考え方、身体の使い方など違う角度から見つめる必要があります。
体からのアプローチで調整できることには限界があります。
心や精神の持ちようで健康になれるか?
では、別のポイントから捉えてみましょう。
心や精神の世界が好きな人もいますよね。
そちらから健康づくりに取り組むケースです。
「ポジティブな心や思考でいつもいる」
これをしっかり実践できていたら、めちゃくちゃいい状態にいるはずです!
何度も私は言っていますが、意識の力はとてつもなく大きいです。
なので、意識をどう持つかで健康になることは多々あります。
ほんと意識はすごいです。
だけど、運動ゼロで体のケアをしていないと健康をいつまでも維持することは難しいです。
ここをどう書けばいいか悩んでいると私の心の声が強くこんな感じで叫ぶのでそのまま書きますね。
精神世界が好きな人、見えない世界に興味のある人には伝わると思います。
これから見えない世界がグンと広がっていきます。
本当の意味でその世界を知る、経験するには『身体の感覚を拡げておくこと』が必須となります。
これからは言葉で教えてもらう世界ではなくなります。
身体を通して感じて掴んでいく世界です。
そして、オリジナリティ豊かに創り出していく世界です。
そのために自分の肉体を知り、使えるようになってください。
健康づくりにどう向き合うか
現実的に健康問題は年齢を重ねると増えます。
これを肉体だけで捉えるのか、総体的に捉えるのかで健康づくりの方法が大きく違ってきます。
今日の例え話では、体・心を取り上げましたが、俯瞰的に健康をみるとまだまだ他のジャンルもあります。
あなたの好きなジャンルや得意なジャンルを知っておくと健康づくりが楽になります。
その偏りが健康を阻害していることもあるのも面白いところです。
健康研究会であなたの得意や偏りを見つけてください。
苦手が得意になることもありますよ。
健康づくりは体だけでなくて心や思考の重要性を知っているけど、実際にどう生かしたらいいのか分からない。
どう身体と心をつなげるのか分からない。
そんな方のための健康研究会です。
健康づくりに答えはありません。
それぞれが自分の身体を理解し、身体に秘められた力を信じて使っていくと健康になります。
実践してきて有効だと感じているアプローチポイントを「きっかけ」として研究会で取り上げ提案していきます。
予定している内容は次回のブログにアップしますので、楽しみにお待ちください。