お家でスイーツ　身体に優しい豆腐のガトーショコラ

さて、今日は初めてレシピのご紹介。

ご存知の通り、健康には「食」が大きな影響を与えていますよね。

身体にいいものを食べればいいだけの話ですが、
いいものだけでは心は満たされないものです。

甘いものが食べたくなることはあるあるです。

私の気分転換のひとつはスイーツづくり。
誤解されている人もいますが、私は甘いものが大好きです。

昔は食事量を減らして、甘いものを食べていました。
トータルカロリーで調整するタイプですね。

それが自然と甘いものを食べたいと思うときが減りました。

食べるときは喜んで楽しんで

今でも食べたいときは我慢せずに食べます。
喜んで食べるといい感じに流れて体外に出るのを知っているからです。

ただ、やっぱりスイーツの習慣化は避けた方がいい。

スイーツやお菓子を購入するときに袋の裏を見てください。
添加物の種類と量にギョッとしますよ。

手軽に作れるものをストック

そういうこともあって、私は甘いものはよく作ります。
手作りだと甘さ（砂糖）の調節もできるし、米粉や上新粉が使えるのでいいですよね。

私の場合は作ることで満足して精神が落ち着きます。

そして、すごく簡単なレシピを選びます。
ちゃちゃっと混ぜたらできるものだけしかしません。
（なので、人には言えなかった…）

定番はリンゴのケーキ、ホットケーキ、にんじんケーキ。
ここ数ヶ月はココアクッキーにはまってました。

いつか作りたいと思っていた豆腐のデザート。
ヘルシーな感じがすごくしませんか？（笑）

先月、絹ごし豆腐を使ったガトーショコラを作ったのですが、
すごく簡単で味も美味しく、家族にも好評だったのでレシピをシェア。

普段は野菜中心の生活をしていますが、お肉も少しいただきます。
卵もいただくので、今回のガトーショコラは卵を使っています。

ほんと混ぜるだけで出来上がります！
オーブンがないので電気ステンレス鍋でチャレンジしてみましたが、いい感じに焼き上がり大満足。

豆腐のガトーショコラレシピ

用意するもの

砂糖はいつもレシピの半分以下で試します。今回は生砂糖を使用。
この量でも十分な甘さでしたが好みに合わせてください。

小麦粉は使わないので、みたらし団子を作るために購入した上新粉を使ってみました。
米粉でもいいと思います。

チョコレートの購入なんていつぶり？で戸惑いましたが、富澤で製菓用のエクストラビターをチョイス。
湯煎もどうやってするんだっけでしたが、製菓用のチョコはやりやすい。
湯気が入らないようにチョコを溶かすボールは大きめにするのがポイントです。

手順

１. ボウルに卵を割り入れ、砂糖を入れて白っぽくなるまでハンドミキサーで混ぜる。

２. １のボウルに絹ごし豆腐を手で崩しながら入れて、滑らかなクリーム状になるまでハンドミキサーで混ぜる。

３. チョコレートを湯煎して溶かします。溶けたチョコレートを２のボウルに加えてよく混ぜる。

４. 上新粉とココアパウダーを混ぜ合わせる。

５. ２のボウルに５を入れて混ぜる。

６. クッキングシートを敷いたケーキ型に生地を流し込んで180℃に余熱したオーブンで40分焼く。

オーブンがないので、電気鍋でクッキングシートを敷いて直感で焼いてみました。
焼き上がりまで60分以上かかりました。
あとで分かったのですが、電気鍋の表示が華氏（ファーレンハイト）で温度設定を間違ってました！
結果としては、低温でゆっくり焼いたため焦げ目もなくしっとりいい感じでした。

７. 竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。

８. 常温まで冷ましたあと、冷蔵庫で冷やす。

美味しいガトーショコラが豆腐でものすごく簡単に作れるので作ってみてください。
一晩置くとしっとり美味しさが増します。

何かを作るのは楽しい！！！

まとめ

混ぜて焼くで出来上がるのがスイーツです。
簡単なレシピで十分美味しくできます。

トースターでできるクッキーもなかなか美味しいです。

豆腐のガトーショコラはクッキーと比べると手間がちょっとかかりますが、
大人味で満足度高いので興味ある方はぜひ試してください！