今日がこのシリーズの最終編です。
先のシリーズを読んでいない方はまずはこちらからどうぞ。
身体を変化させたいなら実践ありきです。
実践してみたけど全く変化のなかった方、また違う角度からお伝えしますのであきらめずに自分と向き合ってくださいね。
そして、この体重で仕方ないかと思っていても、もう少し軽くなったら嬉しいなぁと思われますよね？
それが女心。
スタートの状態が成功の鍵
心が軽くなった状態でスタートするのが大事なのです！
不思議に聞こえると思いますがいい結果につながります！
これは私だけでなく実際に多くの方で試して結果が出ているので自信あります。
（1）と（2）を実践したのに変化がなかった方に最初にしてもらいたいことがあります。
心を少しでも軽くするために実践すること
それは実践した自分を認めてあげる。
自分のことを思い、行動したことはとても大きなことなのです。
結果が出ないとその過程を評価しない傾向がありますが、結果は目の前にきています。
自分を褒めてあげることで気持ちが軽くなります。
身体の声を聞く
今日は何を食べましたか？どんな気持ちで食べました？
次のステップは口にしているものを知るです。
おそらく食べる量を減らしているだけで食べていないわけではないはずです。食べていますよね。
量を減らしているのに減らない・・・そんな時に思い出してください。
どんな風にそれを口にしましたか？
身体が喜ぶものを食べていますか？
高齢の方と接していて実感するのは、食べる量は減っていくのが普通です。
だからこそ、自分が食べたいものを喜んで食べるように今から取り組む。
別に欲しくはないけど、周りの人（家族）と合わせて何となく食べているものはないですか？
時間だから食べなきゃもやめましょう。
痩せるためにこれを食べなきゃいけない、これを食べちゃいけないもないです。
お腹いっぱいなのにまだ食べたくなるときは
若い時は排出力（不要なものを体外に出す力）も高め。
それも変化してくる（落ちてくる）ので大人こそ口に入れるものに気を使うこと。
上手くバランスを取りながらで良いので、楽に省ける保存料や添加物は避ける。
お腹いっぱいだけど何か食べたくなるときは砂糖などの人工甘味料が原因のことが多いです。
人工添加物は消化しにくいものがほとんどです。
食べてないのに太るという人は案外コンビニやテイクアウトで済ませていませんか？
こういう食べ物は一切禁止となるとこれまたストレス。
どうしても食べたい時は我慢せずに喜んで笑顔で食べる。
身体の様子をチェックするを習慣にする
食後、自分の身体の身体のコンディションをチェックするようにしてください。
身体の喜ぶものと自分が欲するものが一致してきます。
感覚が分かりにくい方は体重計をうまく活用するといいです。
私の場合は、夕食にパン食を食べると翌朝の体重が一気に増えます。
芋類が好きなので間食でよくサツマイモを食べるのですが、増える時と増えない時が見事にあって自分の精神状態（ストレス）がよく分かります。
身体の喜ぶものと自分の好きなものが一致するものを知れば、とても楽しくなります。
自分は好きだけど、どうも身体はダメみたいも知っておけば、その後に調整すればいいだけなので落ち込むこともなくなります。
自分に合った食生活を見つけることを楽しむ
私は身体に合わなくても好きなものは食べます。
年齢や季節によって好き嫌いは変化するので決めつけないでくださいね。
生きている限り、私たちは食べます。年々、身体も心も変化します。
トライ＆エラーを繰り返し、自分に合うスタイルを見つける過程を楽しんでいると身体はいい感じに整い、体重もいいところで落ち着きます。
いっぱい食べたら太る。食べるものに気をつけたら体重は減る。この当たり前のことが生じるようになります。
まとめ
「食べてないのに痩せない」この感覚を味わい、なんとかしなきゃ！と思った方は身体からのメッセージをちゃんと受け取っています。
人生100年、120年と言われている現代。これからの人生を健やかに生きるために口にするものを見直す時期ですよ！と身体は教えてくれています。
このメッセージはあなたを不安にさせるためではありません。今のうちに向き合っておくとこれからがよりいい楽になりますよと伝えているだけです。
身体は私たちと同じ言葉は話せません。私たちが気づきやすいように不調や痛み、悩みといった形でメッセージを伝えてくれます。
身体はかけがえのない素晴らしい存在です。
