2022年2月スタートです。
2月、春は迎えたと言えども、寒さは厳しく私の感覚としては冬。
今月はエクササイズをお伝えするよりはTakayoの健康論をアップしていきます。
テーマは「これからの時代の健康づくり」
これからの時代の健康づくりとは今の時代にあった健康づくりです。
健康づくりはいつの時代も同じと思っていませんか？
その時代によって、空気感が違って変化すると私は感じています。
こちらのブログにそのあたりの話を書いています。
世の中のエネルギーの流れに合わせて
身体の作り方は変える方が楽です。
女性性エネルギーの時代
ご存知ですか？女性性エネルギーの時代が到来しています。
すでに女性性エネルギーに変わっていて、これから変わるのではないんですよ。
女性性はひとことで説明できる世界観ではありません。
今日は女性性のひとつの象徴である「水」「流れ」という観点から身体づくりをお話しします。
水の世界
これからはインナービューティ
私たちの体内に豊かに存在する水。
この水の流れがスムーズであると健康になります。
そして、内側の美しさが外に表現されます。
外だけの美しさでは限界を感じる時代です。
では、内側に流れる水についてもう少し探っていきましょう。
知るとイメージが可能になり使うことができます。
体液とは
体液は、細胞の内部に含まれる細胞内液と細胞の外に存在する細胞外液があります。
細胞内液は全体液の約2/3、細胞外液は約1/3です。
成人女性の水分量は体重の55〜60％ぐらいと考えてください。
細胞外液には管内と管外があります。
血管の中に流れる血液はイメージしやすいですよね。
今日、みなさんに知ってもらいたいのが管外の組織液の存在です。
血管から細胞が必要とする栄養分が滲み出て、
細胞へと拡がっていきます。
こんなことどう役に立つの？と思われますよね。
私の経験談を聞いてください。
冷え性の方には特に知ってておいて欲しいです。
エクササイズの目的は？という記事も今回の話とつながっています。
ご参考までに
2022年冬が教えてくれた新しい健康法
私は極度の末端冷え性。
数年前に毛細血管の流れをチェックしましたが、それほど悪くなかったのです。
なのに、今年も霜焼け発症。
リウマチの母と同じような関節のところに出るので、
リウマチ因子と関係があるのかも知れないとあれこれ工夫＆実験してきました。
そしてようやく、今年気づきました！
血液循環だけではダメ。
私の身体が教えてくれたのは体液循環を意識するということでした。
血液循環が良くなると体液循環も改善すると思っていたので、
今まで体液循環のことは意識していませんでした。
私の末端部位（手足指）は体液循環が改善していなかったようなのです。
間質液は筋肉に力を入れずに優しく動かすと効率よく流れ出します。
体液を意識し、手指の関節にある筋肉を丁寧に力を入れずに動かしていると明らかに違ってきました。
想像力や感性を使う身体づくり
今日は女性性の「水」というシンボルから
身体づくりのヒントをお伝えしました。
水の流れが健康と美しさに深く関係しています。
私たちは直接体内の流れを見ることはできません。
自分で感じていく必要があります。
女性性の時代の身体づくりは感性が求められます。
豊かなイメージ力が健康へプラスに働きます。
体液の流れを良くする方法はゆるめるです。
また、ゆるんだ心身だと体液の流れは感じやすいです。
筋肉の力を抜きながら動かすと間質液もスムーズに流れます。
そこからの筋トレはさらに効果がアップするはず。
（私は筋トレより、散歩や一人ダンスや太極拳が好き）
