エクササイズで痛みや不調を増やしていませんか?

エクササイズで痛みや不調を増やしていませんか?

こんにちは、Takayoです。
今日もいい青空です!
これだけでテンションが上がりますね。

さて、私はオーストラリアの方々の健康づくりに関わり始めて1年半を超えました。
日本人とは違う体型ではありますが、共通する部分もたくさん見えてきました。
また、生活環境や文化も異なるので、新しい発見がたくさんありとても楽しいです。

自分に合ったエクササイズかどうか見極める

以前のブログで書きましたが、
Exercise create new pain. という悲しい声がありました。

ドクターから勧められてエクササイズをしたのに、新しい痛みが増えていった。

これは日本でもあるあるですね。

・ヨガを始めて腰痛になる
・ウォーキングを初めて膝痛が出てきた

ヨガやウォーキングはダメなのではないのです。

自分の今のコンディションに合わせてエクササイズを取り入れる、
ここがどうも抜けてる!

見極め方法は簡単。

・効果を感じない

・痛みが増えた

・なんか嫌な気持ちになる

そのエクササイズが悪いのではなく、今必要なものは他にあるということだけです。

素直に自分のからだの声を受け入れてくださいね

知っておいて欲しいエクササイズの裏表

新しい痛みを作ってしまった彼女ですが、
その痛みもゆるめるを実践したことでなくなってきました

ゆるめるってすごいですよ〜(笑)

そして、喜びの後にやってきたのが「子宮脱」

こちらに骨盤臓器脱について詳しくまとめていますので、
軽い尿もれや骨盤底筋群の緩みを感じている方は参考にしてください。
そして、即実践!

あなたの骨盤底筋トレーニングは間違っていませんか?

オーストラリアは日本より進んでいて、
専門のトレーンングを受けられる施設が充実しています。

彼女の症状も改善してきているのですが、
からだは全体で見る必要があるというのが私の考え

骨盤底トレーニングは誰にも必要ですが、
注意してもらいたいことがあります。

子宮脱になる原因の一つに腹筋運動があるんです。

からだの構造を理解して、順番に取り組んでいかないと
良かれと思って取り組んだエクササイズが思いもよらない結果となります。

ただ、怖がる必要はありません!
ハードに始めなければ大丈夫。

安心安全な腹筋トレーニングの始め方

腹筋を鍛えていく最初のステップはやはりゆるめるです。

子宮脱になった人にとってはお腹をゆるめるというアイデアは恐怖に感じます。
ここは丁寧に説明をして、信頼関係を作らないといけないです。

エクササイズは良いものでも悪い結果を招くことがあるので、
どうスタートするかはとっても大切です。

お家で腹筋を始めるなら、ここからスタートすることをオススメします。

腹式呼吸でお腹を動かしてゆるめていくだけです。

鼻から息を吸って、お腹をやんわり膨らませる。
息を吐いて(鼻でも口でもOK)、お腹が自然とへこむ。

内臓にも刺激が届きますので、腹式呼吸は毎日しましょう。
便秘もこれで改善する人もいます。

上のブログに一般的な骨盤底筋群トレーニングは書いてますので、
腹式呼吸でリラックスした後に実践してみてください。

まとめ

とにかく、運動して新しい痛みやトラブルを増やすことはなくしたい。

私は走ると膝に痛みが出ます。
(あまり走ることに興味がないので私はラッキーなんですけど)
なので、走りたい時はちょっとだけ。

でもね、その瞬間にやりたいことを大事に心を込めて行うと少しのことでも十分満足するんです。

今、自分のしているエクササイズに納得していない方はもう少しお待ちくださいね。
オンラインの新プログラム、いい形になってきましたよ。

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